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子供が睡眠薬で自殺

投稿日:

栃木県のK、男性、48歳です。
先日、一人息子を亡くしました。お恥ずかしい話ですが、愚息は睡眠薬の過剰摂取による自殺でこの世を去りました。まだ17歳でした。

自殺の兆候がない

人が自殺するときは必ずその兆候があるなどとお医者様や有識者の先生はおっしゃいますが、私は気付けませんでした。今思い返しても、幼少の頃から見続けていた息子と死ぬ直前の息子となにも変化がないように思えます。男親ではわからないこともあるかもしれないと思い、家内にも聞いたところ家内も心当たりが無いようでした。
息子は幼いころから利発な子で、常に何かぼんやり考えているようなところがありましたが、決して後ろ向きだとか、暗い性格だというわけではありません。むしろ、知りたいと思ったことに積極的に首を突っ込むような前向きで好奇心旺盛なところのほうが大きかったように思います。小学生のころから、一貫して研究者を目指しており、今の高校も目指す研究ができるような大学への進学といった観点から選んだようでした。将来を見据えて受験勉強にも励んでおり、正直なところ何故自殺をしてしまったのか本当にわかりません。葬儀には、息子と仲の良かったらしい友達だけを家内が呼んでいましたが、友達にも恵まれて学校生活も楽しく送っていたようです。遺書には、詳細は割愛しますが、死にたくなったから死ぬ、迷惑をかけて申し訳ないけど忘れてくれ、といった旨のことが書かれていました。

自殺の動機

となると、悪いのは私ではないかと思えてきます。息子が自殺を図る日の朝、私に何か聞いてきたような気がします。確か、天気がどうとか本当に些細な話だったと思いますが、その時私は時間に追われており息子の質問を無視しました。息子は忙しくてもお構いなしに話しかけてくるところがあったので、度々無視することはそう珍しいことでもありませんでした。しかし、それが息子との最後の会話のチャンスで、その日の夕方に会った息子は物言わぬ遺体となっていました。もし、私があのとき会話をしていたら息子の自殺の兆候を感じ取れたのではないでしょうか。他にもう少し深刻な悩みがあって、何でもない風な話題をきっかけに私に何か相談しようとしていたのではないでしょうか。あるいは、家庭に何か不満があったのかもしれません。外の世界では楽しく生活していた息子が死を選んだことに、家庭が無関係ではありえないように思えてきます。

自殺に追い込んだ

息子が自殺を選んだのは私たちのせいなのでしょうか。知らないうちに私たちが息子を追い込むようなことをしていたと考えたらどうでしょうか。死んでしまった息子に聞くことは出来ませんが、そう考えると理解できるように思えます。同時に、息子をそこまで追い込んでしまった私たちも死ぬべきなのではと思います。死んだからと言って息子は帰ってきませんが、それが私たちにできる唯一の償いではないかと思っています。

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デルタ

関東のドライバーおよびライダーだよ。

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